さぽろぐ

北海道移住・不動産  |札幌市北区

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2008年11月12日

色々な出来事(縁は異なもの味なもの)

昨日の朝、今朝と起きたら庭先が霜で真っ白。2日とも天気が良い。夜は冷え込んで昨日の富良野はマイナス10度だった。こちらは0℃前後。やはり冬の足音が聞こえてくる。車のフロントグラスが凍り付いてワイパーがぎしぎしと音を立てて動く。夜ワイパーを上げておかないと使えなくなりそうだ。

昨日は3回目のパン教室。その間森町まで用を足しに出かけ、戻ってから散歩。昼は日差しがあるところは暖かく、気持ちよく歩いていたら落葉松のじゅうたんを発見。更に歩くとつくばから移住されたTさん夫妻が、庭仕事。鹿部から堆肥を入手して庭の手入れをされていた。声をかけお茶をご馳走になった。部屋は暖房が効いていて、暑いぐらいだった。電気で夜間電力を使う効率的暖房装置のようで真冬も暖かくしかも電気代が最高でも2万円以下とのこと。ガスも使わないので非常に安上がりだと・・・。北国は色々な暖房方法があり、部屋の中は関東や九州より暑い所が多いようだ。お礼に大根を持っていった。

夕方、ちゃっぷ林館で陶芸家の松浦さんと露天風呂で一緒になった。色々苦労話を聞いた後、アルボルの田中さんの子供さん夫妻がハル小屋で演奏をするというので2人で出かけると何と松浦さん家族も一緒。偶然とはいえ不思議な気がした。陶芸も大変なようで登り窯で焼いていて窯から薪から調達し、焼く時は4~5日窯の前で生活し寝る暇も無いそうだ。いずれ、陶芸教室を開きたいとのこと。その時は習いたいと気楽に言ったが、寝ないで焼くのは無理なのでもっと楽に出来るようにして欲しい。奥さんと可愛い子供3人、仲がよさそうで応援したくなった。こちらに来られたら是非作品を見て・買ってもらいたいものだ。

さて肝心の演奏披露は音楽活動をしている田中さんの子供さんのギターと奥さん(のの子さん)の歌だった。非常に澄んだ声で歌う奥さんもCDを出しているとのこと。息子さんは酒ロックというバンドを組んでベースを弾いているとのこと。楽しく和やかに演奏は進んだ。私の息子も音楽が好きでバンドを組んでいるので人事とは思えない気がした。この2人が成功することを願っていると・・・

突然赤ちゃんがギターに近づき演奏を始めた。皆驚いて見つめ唖然。指を10本使って演奏する姿は、将来を期待させるものがあった。家内はマッサージをしてもらい、MACOSのPCソフトが立ち上がらないのを専門家の人と調べながら時を過ごし、夜10時にお開きとなった。車のフロントグラスが凍っていて前が見えず、運転の大変さを予感させられた。

さあ、今日は大根と白菜を全部抜いてしまおう!  


Posted by からまつの森住人 at 09:45Comments(0)生活