2009年10月26日
紅葉三昧(3)
洞爺湖・湖畔亭の翌日は北湯沢の名水亭に宿泊。洞爺湖から近いので支笏湖の紅葉を見てから戻る計画にした。
支笏湖は紅葉の名所ということで地図にも載っていたが、評判にたがわず実にきれいな紅葉を見せてくれた。駐車場の案内人に聞いたらピークは1週間前だったとのことだが、それでもきれいだった。又、道中の紅葉はやはり山全体と湖のそばの木々黄色い色付きが見事であった。
宿が近いので1時間程度で戻って名水亭へ。ここは温泉で有名な所で伊達市になるが湯量が豊富で露天風呂も広い上に部屋も広く良い宿であった。
翌日は帰途に着いた。かなり遠いかと覚悟していたが約3時間で到着、長い紅葉三昧の旅も終わった。振り返ってみると温泉にも毎日2回以上入り(私は3回)温泉三昧の旅と言えなくも無い楽しい贅沢な旅行であった。
又両親も高齢にも関わらず良く食べ、良く湯につかり元気であった事が一番嬉しいことであったかも・・・。
<大沼湖畔の紅葉>
翌日は函館に行く予定であったが紅葉が早く進むので変更して大沼公園の紅葉見物と七飯のゴンドラに乗せて近所を見せた。大沼公園は昨年と違って紅葉が早く進み枯れてきている状態であった。ニセコの親戚夫婦が昨年11月6日に来た時の景色とは全く違った様相であった。しかし、大沼の周りを廻ると景色は一変。キャンプ場から緑の村そして我が家に続く道路は赤・黄・橙色の真っ盛り。今を盛りと紅葉が咲き誇りこれでもかと目の前に色付きを競っているようであった。他の所に行かなくても紅葉を楽しめる・・・と実感したこの1週間であった。
又、ゴンドラで七飯のスキー場の頂上まで3.3Km登ったが紅葉は既に終わりに近く嶽カンバの白い骨のようなものが見え始めていた。しかし、山頂からの眺めは晴れていたせいか駒ケ岳や大沼がきれいに見えて実に見晴らしの良い光景であった。ゴンドラが長いため妹が酔ってしまい具合が悪くなったのにはやや驚いたが、確かに揺れ方が気持ち悪くなるような印象を受けた。
これで紅葉三昧の時期は終わり、両親の旅も後半になっていく。
翌日は帰途に着いた。かなり遠いかと覚悟していたが約3時間で到着、長い紅葉三昧の旅も終わった。振り返ってみると温泉にも毎日2回以上入り(私は3回)温泉三昧の旅と言えなくも無い楽しい贅沢な旅行であった。
又両親も高齢にも関わらず良く食べ、良く湯につかり元気であった事が一番嬉しいことであったかも・・・。
<大沼湖畔の紅葉>
これで紅葉三昧の時期は終わり、両親の旅も後半になっていく。
Posted by からまつの森住人 at 06:54│Comments(0)
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