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2015年04月14日

変わりゆく故郷・日野町

今年初めて砲台跡に行った。

子供の頃と変わらない景色だが、日野町と同様少しずつ変わってきている。
田んぼは埋め立てられて、歩いて1~3分でスーパーや病院に行け、すこぶる便利になったし、山は崩されて壮大な分譲住宅(美鳥ヶ丘、星和台)が建てられている。
そして、砲台近くにあったサーキット場跡地には、ソーラーパネルを敷き詰める作業が進んでいる。

昔はなかった中学校も出来て、相浦富士の麓の相浦中学校まで4Kmの道を通うことも無くなった。
子供の頃砲台に行く途中の山の中で鳥もちの木から皮をはいで鳥もちを作り、セミやトンボを捕まえていたことを思い出した。
進みゆく春の気配は筍や新芽の吹き出るような姿で現れていた。



  


Posted by からまつの森住人 at 11:24Comments(0)名所