からまつの森移住

昨日は１日中寒く雪が降ったが、今日は一転暖かい１日であった。雨のせいで昨日の雪はすっかり融けてしまった。

しかし、風が吹いて落葉松の葉が散っている。新聞を取りに行ったり、薪運びの最中にハラハラと散るさまはさながら雨が降っているような風情であり、雪と違ってあまりきれいではない。

薪は積んでそこを出来る限りブルーシートを被せた。畑は茶色に染まった。この上に雪が降り積もって真っ白くなるのは多分１月に入ってからになるだろう。それまでは白くなったり茶色だったりの繰り返し・・・。落葉松の葉はまだ少し残っている。











畑側の道を見ると茶色の葉が一面を覆っている。近所の家が木々の間から透けて見える季節になってきた。これから春の新緑までこの状態が続く。雪化粧の時はそれは見事な水墨画の世界になるのだが・・・。
隣の工事が始まると風景は又一変するだろう。明日もぐずついた天気のようだがそれ以降は温かく晴又は曇りの予報。今から１月まではやる事が少なくなるので人生について考える時かも・・・と喜んでいる今日この頃である。  

遂に今朝は雪が降り始め夕方まで続いている。旭川は昨日から雪で函館も・・・。

朝６時の気温はウッドデッキの寒暖計でー４℃。やはり冷えているが雪は車の屋根や畑にうっすらとある程度。霜かと思わせる位なので大した事は無い。ニュースでは全国的に寒く雪のところやこの秋の最低気温のところが多い。今日は１日のんびりと薪を運び、ストーブを燃やしＭＬＢを見ていた。
雪は段々強く降り始めあたり一面雪景色に変わってきた。しかし、４月に降った大雪と比べると湿り気が無くフワフワとゆっくり落ちてきて幻想的な美しさ。午後になっても降りやまず３時過ぎには全面真っ白になってきた。

薪も細い枝や割ったものを１日中どんどん燃やし続けている。夕方には屋根にも少し積もってきた。畑とお向いのＹさん、Ｓさんの屋根を夕方４時半過ぎに写真を撮ったが、もう暗くなってきた。１２月は４時には真っ暗になりそうだ。
お陰で今日は写真をネットで送りプリントしてもらう依頼を済ませる事が出来た。約２時間以上かかって転送を終えた。
明日以降は次第に気温も高くなる予報なので外で活動しようと思っている。  

今朝は予報どおり寒い朝であった。気温はウッドデッキで０℃、朝からちらほらと雪がちらついた。

薪を積んだ山に覆いを被せて雪対策をした。切り残した薪にもビニールシートで覆い。薪を積んだ後ののスペースが段々広くなってきた。来年は空いたスペースをどう使おうか思案のしどころである。庭、畑、バーベキュースペース等色々と使い道はあるが・・・。

家の裏も空いているので花や低い木を植えたら良いかも？

アプローチのコスモスが前日の霜でしおれてしまった。種が飛んで大きくなり花のつぼみをたくさんつけていたのに一晩の霜で駄目になるとは・・・自然の厳しさであろう。家内が一番がっかりしている。ガマズミも添え木をしていなかったので今朝急いで添え木をして風で倒れないようにした。

２時過ぎに温泉に出かけると駒ケ岳の頂上付近が白くなっていた。ニセコの羊蹄山は大分前に冠雪していたが、森役場の人がいつもより１ヶ月早く雪になったと言っていた。しかし、天気予報によると今週末は１７℃と暖かいようで、まだ完全な冬とはいえない。


  

今日から１１月。寒くなるとのことで雪対策で冬タイヤに交換。その足で文化祭に顔を出した。

文化祭は公民館で展示会が開かれ１年間の活動作品が展示されている。それと同時に食堂も開かれ、食券でカレー、うどん、そば、いなり寿司等が食べられる。先日の北斗市で開催された囲碁大会の参加賞に食券３枚が配られたのでそれで昼食。その後ご近所のＫさんの陶芸と水彩画を観て１Ｆに下りたら写真の木の箱を作るコーナーがあり木工のＮさんが居た。時間が無いので作るのはパスして出来たものを買ってきた。これに家内がトールペイントをするのかも知れない。

ニセコも昨日雪で旭川は積もっているとのこと。こちらは今日明日が可能性有ということで「からまつの森」の黄金色の葉は７日まで持つのだろうか？
昨年はその頃まできれいに紅葉していたのだが・・・。

明日は森町の役場の担当者が来てヒアリングをするとのこと。