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2009年06月23日

友との別れ

昨日、高校時代の同級生から1通のメール。その中に訃報のメッセージがあった。
急に力が抜け何となく寂しい1日を過ごしている。

6月13日に高校の同窓会が佐世保で開催された。卒業後45年近くなる。今回は出席できないと返事をしておいたが、幹事のN君が返事をメッセージとして皆にその内容をメールで送ってくれた。その中にE君の家族の方から昨年5月に他界したとの連絡・・・。

E君とは高校時代の3年間同じクラスで過ごし気の置けない友達であった。お互いに電気関係の会社に勤めたが、彼は思うところあって会計士の資格を取るため退社し、猛勉強で資格を取り会計事務所に勤めたと聞いていた。4年前、色々調べたら博多に住んでいるというので、用事がある時に彼を訪ね会って話をした。その時に唯一撮った写真である。(左がE君、右の太いのが筆者)
子供が小さいので、まだ頑張るぞと元気に話していた姿が瞼から離れない。それから特に音信も無く元気でいると思ったのに・・・。
人の一生は分からないものだ。ジロリンタン会(高校のクラス会の名称)の皆も驚いていることだろう。今度帰省する時は博多に寄り線香をあげて冥福を祈りたいものだ。

一方「地球を歩く、木を植える会」が4月に植えていった楓の苗がこんなに成長した。線香のような苗であったが、見事に5本とも成長する姿を見ると植物の生命力の凄さを感じる。つつじやズミも挿し木で生きて成長しているし今まで自然の生命に関わってこなかった私にとってこの世は不思議なことばかりだ!

明日からかなり連続して関東からお客さんが来る。天気は良くなりそうだし楽しみだ。7月の初旬まで家内は忙しくなる。
  


Posted by からまつの森住人 at 17:44Comments(0)