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2009年04月21日

カタクリの花と水芭蕉

昨日は出かけてよかったという1日であった。

きじひき高原に行く途中「匠の森公園」にカタクリの花があるということを大阪のMさんに聞いていたので見に行った。場所が分からずずーっと入って行くとあった。すごい、一面カタクリの花が群生しているではないか!薄紫の目立たない花だが綺麗な花を咲かせている。しかも山の斜面全体に咲き広がり大勢の人が観察に訪れていた。知る人ぞ知る穴場のようだ。

Mさんは杉花粉を避けて春に北海道暮らしをするらしいがここは杉だらけで一度行ったきり見にいけないとの事。対岸の小川の側に白い綺麗な花が咲いているので、隣の人に聞くと「きくざき一輪草」だと教えてくれた。これも可憐な花を咲かせる。そこでカタクリの花と一緒に並んでいる所を1枚。その日の夕方NHKでこの公園のカタクリの花が見ごろだと放送していた。

戻る途中に牛肉の直販店があり、少し買って帰り焼肉。安いのに美味しい。これは良い所を見つけたと思ったが、焼肉は家の中ではするなと建築士さんに言われていたっけ・・・。大沼の周りは水芭蕉の花が今を盛りと咲いていた。これも丁度見ごろで昨年は盛りを過ぎていたので大きくなりすぎてやや枯れかけていたが、今年はタイミングが良かったようだ。

近づいて1枚。尾瀬の水芭蕉を見に行きたいと思っていたが、大沼で見られ嬉しい気持ちになった。大沼は春(水芭蕉、桜、つつじ)、夏(深緑)、秋(紅葉)、冬(氷、雪景色)いつでも楽しめる所だ。家内が作ったおにぎりをほおばりながら幸せな気分で帰途に就いた。

  


Posted by からまつの森住人 at 06:06Comments(0)趣味