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2008年10月26日

あきあじ祭り

昨日まで千葉からの来客。家内は楽しく忙しい日を過ごした様だ。

今朝は、堺のSさんと森町の漁協で開催されたあきあじ祭りに出かけた。Sさんの提案が無ければわざわざ出かけることもしなかっただろう。ありがたいことだ。港では魚釣りの人がいて、目の前で「ちか」という魚を簡単に釣り上げていた。来年は佐世保から釣竿を持ってきて釣るぞ!

あきあじとは鮭のことで森の漁港で水揚げされた魚を漁協が格安で販売する催しだ。年に1回10月末の日曜日に開催される。多くの人が来るということで、9時半からの所を8時過ぎに到着。始まるまでに店を見て色々な物を買ってしまった。いくら、ホッケ、カジカの卵しょうゆ漬け、ツブ貝等を買い、鮭の販売時間まで待った。

鮭はオスとメスがあり、みなの目当てはメスのいくらであった。値段が全然違う。オスは400円~600円/1匹で、メスは2000円~4000円だ。もちろんオスも格安で鮭の切り身がどれほど取れるか・・・。
整理券で45番目だったが、メス一匹を購入し家に持って帰った。

早速家内の腕の振るい所。鮭1匹を捌いて生のいくらを取り出した。デカイ!しかも二つもある。以前ニセコで妹さんと生のいくらを処理した経験や魚屋さんがやってくれるのを覚えていたお陰だ。切り身もチャンチャン焼用と塩漬けで干すもの用と分けた。鍋も含めると頭から内臓、しっぽまで残す所がないそうだ。

切り身は魚干し用の網かごの中にいれ2ヶ月近く干すそうだ。急遽、ウッドデッキに持ってきて鮭とホッケを捌いて干した。ホッケは3匹で200円、6匹をたったの400円で購入した。びっくりするほど安い。居酒屋だと1匹600円以上するものだ。こういうことをちゃんとやってくれる奥様には感謝感謝・・・です。年に1回でなく時々やって欲しいものだ。5月の桜祭りも盛大で人がたくさん集まるが、こちらは実用的なイベントで嬉しくなる祭りだ。別荘の人も10月末まで居て、祭りを楽しんだら良いと思う。

今日は昨日と打って変わって生憎の天気で雨が降ったり止んだりだった。大沼の紅葉もそろそろ見納めかもしれない・・・。

  


Posted by からまつの森住人 at 16:57Comments(0)移住