畑の整備

気温がまだ１０℃もいかず、雪も所々残っている。東京も寒暖の差が激しく大変なようだ。

赤井川の水芭蕉が綺麗に咲いた。道が悪く水溜りもある駅への道の両側に少しずつ咲いている。尾瀬まで行かなくてもここで見られるとは全く予想もしていなかった。他にふきのとうもあちこちに咲いていた。特に駅に向かう線路沿いにたくさんあるのは立ち入り禁止でも入りたくなる場所だ。ここをもっと整備したら町民にとって良い憩いの場所となるだろうに・・・。人が減ってきて田舎風の風景が次第に姿を変えていくのは寂しいような気がする。


町長の大沼高原構想の中で是非整備してもらいたい場所のひとつだ。

畑も少しずつ耕していたが、今日は思い切って石灰を撒いて、土に刷り込む作業をやった。全面やったのでかなり疲れたし、石灰や土で埃っぽくなったので温泉へ。１～２週間後に堆肥を入れて耕し、種まきの準備をする予定だ。その頃には雪や霜も無いだろうと思っているが・・・。

連休が終わり、子供達が帰った後が勝負だ。

鍬で畑を耕していたら、突然サクッと赤いものが出てきた。何と人参ではないか！驚いて辺りを掘り返してみると御覧のように数本出てきた。どこにあるか分からず切ってしまったのが多いが、まさか越冬してそのままの姿で出てくるとは・・・。他にも越冬するものがあるのではと思った。